創業は天保元年(1830年)「久保田屋」として創業し、酒造業を始め「久保田屋の酒」として呼ばれる。明治中期以降、久保田屋創業の地である朝日村(現在は長岡市朝日)の地名をとって「朝日山」の酒名で売られるようになりました。
品質第一を家訓に、朝日神社境内から湧き出でる「宝水」で醸した「朝日山」は、すっきりと芳醇な酒質で、季節折々に村人を癒す酒として親しまれています。
朝日酒造の経営目的は、自社の社会的存在価値を高めることです。世の流れが成長から安定へ移り、成熟された消費社会のお客様の鋭く磨かれた選択眼、先鋭化された要望を満たしていくことは極めて困難なことです。しかし朝日酒造
では従来から堅持してきた「品質第一主義」を貫き、財団法人「こしじ水と緑の会」を通した自然保護活動、ISO14001の徹底、農業生産法人㈲あさひ農研を中心とした酒造りに適した米作りをより強力に推し進めることでこの難局に真正面から挑戦していきたいと考えています。
「酒造りは米作りから」日本酒の香りや旨みを大きく左右する米。平成2年に設立された農業生産法人㈲あさひ農研では、農薬や化学肥料に頼らず、地力で稲を育てる栽培方法、また地域の環境つくりなどを、地元の契約栽培農家と共にすすめ、毎年夏には「青田指導会」を実施し、よりよい酒米作りへの努力を続けています。また朝日酒造製造部生産管理課では、平成3年より地元の農家、あさひ農研と連携し、酒米の減肥栽培を推進。酒にとって最良の品質を持った米作りが着実に進められています。「品質第一主義」を貫き、最新設備の導入を続けてきた朝日酒造の酒蔵。「酒造りの命」といわれる水。朝日酒造の仕込み水は川を流れる水ではなく、長い年月をかけて地中深くある礫層を通り濾過され清められた。地元朝日神社の境内から創業以来170年余、一度も涸れることなく湧き出でる軟水「宝水」。この宝水の湧く地層は、地質学上で来迎寺礫層と名付けられ、はるか300万年から30万年の昔に形を成したとされます。当時、越路地域の一帯は、まったくの海の底で、それが隆起して氷河期に段丘となったといわれ、生活で汚されたことのない礫層から湧き出る宝水は、信濃川の土砂が堆積した層からしみ出る水と比べ、ひと味違う良水です。酒造りの良否を左右する水に何よりの宝を得て、こだわりの酒が産み出されます。
※朝日酒造の一部の銘柄は蔵元の意向により、ホームページにて紹介しておりません。この銘柄についてのお問い合わせ、ご注文は電話かメールで承っております。
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