創業は江戸時代末期の西暦1860、万延元年。千代の光酒造は周囲を山で囲まれ夏涼しく、冬は有数の豪雪地近くを清流、矢代川が流れ、伏流水となって酒に”生命”を与えます。それを杜氏の磨きぬかれた”技”により”魂”を吹き込まれます。千代の光酒造の酒造りは「麹造り」以外5度、10度で行われます。
江戸時代から枯れた事の無い井戸水源は裏山、大毛無の豪雪の賜物です。水源地の木は針葉樹であってはよくありません。その点、大毛無山は一部を除いて殆ど全て針葉樹で覆われています。お酒は目に見えない小さな酵母菌が空気を吸ってアルコールと味と香りを作り出しています。酵母は空気を吸って生きている訳でから、汚い空気の場所ではよいお酒はできません。きれいな空気は最大の財産です。
千代の光が理想とするお酒は、飲みあきしない食虫酒、品格のあるお酒、米の旨みを生かした体に優しいお酒です。平成17年の酒造りより長年千代の光を支えていた名杜氏峯村杜氏を引き継いで片桐杜氏が千代の光の杜氏となりました。まずは、同じレベルの酒を、そして数年後には峯村杜氏を超える酒造りをしたいと抱負を語っております。モットーは、「酒はひとりだけではできない、皆の知恵と力を合わせて造る」です。酒造りにかける想いは、峯村杜氏にひけはとりません。
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